りんたブログ

23歳教員ブロガーのりんたです!主に「家庭と教育」をテーマに記事を作成しています。どうぞ、よろしくお願いします!

【重要】家庭での教育

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この記事では、題名の通り

 

家庭での教育の重要性

 

について、説いていきたいと思います。

 

最近は世間の「教育」に関する興味関心が高く

多くの方が、教育に関して一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

 

教育に携わる身からすると、

これはとっても嬉しい限りです。

 

一方で、悩ましい部分もいくつかあります。

 

それは

①教育に関する関心の高い方と低い方の差が激しいこと

②ネット上にはデマの教育記事が多く挙げられていること

です。

 

保護者の方が、子どもに与える影響はとても大きいものです。

子どもの、性格や行動、学力は保護者の方の影響が8割近いと

言っても過言ではありません!

 

それだけ、影響力を持つ「保護者」

そんな方々に、私は正しい情報を伝えていきたいと思っています。

 

どの保護者の方でも、自分のお子さんほど

愛おしく、大切なものなんてない。

 

そのお子さんが、自立し、社会に出るためには

ご家庭での教育がとても重要になってくるのです。

 

もちろん、家庭だけの教育ではなく

学校教育も子どもの成長には欠かせません。

 

しかし、学校教育も家庭での教育も双方ばらばらに

行っていては、効果が薄れてしまいます。

 

これは、決して家庭での教育に責任転換しているわけではありません!

 

学校と家庭双方が協力して子どもをそだてていくこと

 

これが子どもにとって、もっとも大切なことであると思っています。

 

それでは、具体的にご家庭でどのようなことをしていくべきなのか

少し述べていきたいと共います。

家庭の影響①言葉づかい

私が子どもとかかわる中で最も感じるのが

「子どもの言葉づかい」

です。

 

子どもは生まれてから、親の言葉を聞いて言葉を

覚えていきます。

 

まず単語を覚え、文をしゃべれるようになり

親とのコミュニケーションの中で

人との会話の仕方を覚えていきます。

 

なので、子どもの言語にかんして、ストレートに影響を

与えるのが親なのです。

 

「え?でも、学校での友達同士の会話やテレビなどの言葉

でも、言葉を覚えていくのでは?」

と思われる方も多いかもしれません。

 

もちろん、その通りです。

私たちの、生活は言葉であふれています。

ゲームやアニメ、広告、会話など

子どもたちが言葉を覚える場所は非常に多いです。

 

しかしここで、そのままにしてしまうと、子どもたちは

覚えた言葉の意味も知らないまま

「死ね」

「消えろ」

などの人として使ってはいけない言葉を

平気で使ってしまうようになってしまいます。

 

私は、「言葉」はとても大切なものだと思っています。

「言葉」は人と人とが関わるうえでとても大切なツールです。

 

「言葉」を使い、人とかかわっていく中で、人は

人として成長していくことが出来ます。

 

人との関わり合いで、人は多くのことを学ぶことが出来るのです。

 

「言葉」は大切です。

そんな言葉の使い方を覚えるのは子どもの時です。

大人になったら、言葉の使い方はそうそう変えることはできません。

 

だからこそ、親は子どもたちに正しい言葉を教える責任が

あるのではないでしょうか。

 

子どもがあらゆるところから言葉を覚えてくることは自由です。

 

子どもが覚えてきた言葉の意味や使い方を教えるのが親の責任です。

 

言葉の使い方は学校での指導だけでは、効果がありません。

家庭と学校が協力するからこそ

子どもは正しい、言葉づかいを覚えていけるのです。

 

家庭の影響②学力

多くの方が

「自分の子どもの成績が上がらない」

と一度は悩まれたことがあるかもしれません。

 

今の世の中、勉強だけがすべてではありません。

大学に行かず、起業し、自分のやりたいことをやる方も

最近では多く見かけます。

 

これだけ、インターネットが普及した今

端末一つあれば簡単に日本全国、世界中の人とつながることが出来ます。

 

このような時代の変化の中で

「学校に行く意味」

「勉強をする意味」

も少しづつ変わってきているのではないでしょうか。

 

でも、最低限の教養は必要です。

 

お子さんにしっかりとした学力をつけてあげたい。

 

そのように思うのが親の心情ではないでしょうか。

 

では、どうすれば子どもの学力は伸びていくのでしょうか。

 

塾に行かせる?

 

違います。

 

家庭教師をつける?

 

違います。

 

答えは

「親が子どもの勉強(宿題)をしっかり見てあげること」

です。

 

「そんなこと当たり前にしっかりやっているよ」

という方はごめんなさい(笑)

しかし、これをしっかり継続して行うだけで子どもの学力は

大きく変わります。

 

ここでいう、しっかり勉強を見るというのは

宿題の丸つけだけしたり

宿題をしっかりやったか確認するだけではありません。

 

さらに一歩踏み込み、子どもが間違えた問題は

 

✔なぜ間違えたのか一緒に考える。

 

✔ノートの使い方、字は丁寧にかけているか確認する。

 

✔間違って漢字を覚えてないか確認する。

 

✔テストの間違えたところは必ず一緒に確認する

 

これらのことを継続して、幼稚園・小学校の段階でしっかり

行うことが子どもの学力に大きく影響してきます。

 

中学や高校になるとなかなか親が見てあげることも

少なくなってきます。

さらに反抗期なども迎えるため、親と一緒に勉強するというのは

なかなか難しいのではないでしょうか。

 

なのでやはり、幼稚園・小学校の段階では

必ず親が一緒に勉強を見ること

これが大切になってくるのです。

 

一日一時間は子どもの勉強を見てあげる

学校で何があったか、何を学んだのか聞く時間をとるなど

生活の中に入れてみてください。

 

お仕事やご家庭の事情等で、お忙しい方もいるかもしれません。

ですが、ぜひ子どもと過ごす時間を作るようお願いします。

 

いいですか

本当に

今しかないんです。

 

中学・高校になったらなんて甘い考えやめてください。

 

幼稚園・小学校の今だからこそ意味があります。

 

少し、タイムマネジメントして子どもと

時間を共有できる時間を作ってください。

 

それを継続することが、お子さんの成長につながります。

 

家庭での教育の大切さ

学校と家庭が協力することによって

子どもたちは、大きく大きく

私たちの想像できないくらい大きく成長していきます。

 

特に、ご家庭では

「子どもと時間と経験を共有する時間」

を大切にしてほしいと思います。

 

似たようなことに関して以下の記事でも書きましたので

ご覧ください。

 

rintaed.hatenablog.com